水素のサプリがないと早起きしてブログの更新が出来ないおちつく農園です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
最近のおちつく農園はアスパラガスの収穫目前までにやるべき事前準備で大忙しです。
アスパラガスに関する記事は収穫が始まる3月以降に続々アップの予定です。
そんなに遠くない近い近未来に自宅前とハウスの間のスペースでドライブスルー形式でアスパラガスの対面販売も考えています。
整いましたら皆様どうぞよろしくお願いします。
と言いつつも、実はおちつく農園にはここ1年ほど頭痛の種が…
ペット兼従業員のメスヤギ2匹の住まいが老朽化して修理か新小屋の建設かでずっと悩んでいました。
いつも黙々と雑草を食べてくれて無臭のマクロビうんちを提供してくれる我が家の2匹のメスヤギのために、創意工夫を兼ねた新小屋の建設に舵を取る事に決定致しました。

メインの素材は単管パイプで構成。
以前の小屋はほぼ木材と端材で得意の野戦病院工法。(その地形に合わせてあり合わせの物で思いつくまま自由にという意味)
やはり木材は加工がしやすいが劣化が早いです。
ただし小屋のサイズも小さくまめに修理が出来る時間がある方は木材の方が良いかもしれません。
(※アドリブ力とアレンジ力を育てるには木材が良い。アナログを進める一つの理由)
小屋の規模も大きく時間がなく多忙極まりない方は単管パイプで基礎を作った方が長い目で見ると良いかもしれません。
基礎と骨組みがしっかりしてるとパッチワークみたいに貼り付けるだけの修復が簡単にできる。
(※ただし大胆なアレンジと自然災害を味方につけるアドリブ方向転換がやりにくい。どうしても型にはまってしまいがち。それも悪くはないのだが早い段階ではおすすめしない※おちつく流人材育成術。奥深し…)
五感をとるか?数字をとるか?
野戦病院立て込むスピード判断で!
とにかく今は単管パイプに頼らないとコロナで木材価格がものすごく値上がりしています。これを業界用語でウッドショックと言うらしい。
(決してWOODSTOCKライブの日に有給休暇取れなかったおじさんの嘆きではない)
本当にコロナは多方面で猛威をふるっています(泣)
まだ農作業の合間に建設しているので完成はまだだいぶ先になりそうです。
皆様気長にお待ちしていて下さい。
ここでおちつく農園の「マスコット」兼「従業員」兼「ペット」のメスヤギ「サクラ」と「ユキ」についてご紹介をしたいと思います。
1匹3役!こなす仕事の量が多い(涙)
この2匹のヤギが来世は人間に生まれ変わりますように...
「右のホルスタイン柄がサクラ♀」「左の真っ白い柄がユキ♀」

名前 サクラ ♀
名前の由来 もらいに行った雲仙のブルーベリー農園の孫達がノリで決めたらしい。
出生地 長崎県雲仙市2017年2月?
性格 おとなしい 学校で言うといつも隅っこに居るやつ。俗に言う「陰キャ」多分人間になったら分厚い本しか読まない。絶対文系オタクのはず。放課後制服から私服に着替えて遊びに行く人を軽蔑しているが本当は自分もああいうことをやってみたいと心の奥底では思っている。
名前 ユキ♀
由来 真っ白だったのでべたにハイジのユキから引用
出生地 佐賀県伊万里市東山代町2018年12月?農家仲間の光石さんから格安でご提供
性格 運動神経が抜群。以前は柵で囲って放し飼いにしていたが驚異的跳躍力で脱走を繰り返す。サクラと対照的で本とか絶対読まない。部活に情熱を燃やすタイプ。ジュースの回し飲みとか気にしないタイプ。
ただ2匹並べるととにかく仲が悪い。他のヤギ飼いさんに言わせると動物の世界は序列がありそんなものらしい。後角で突っつきあうのもヤギの世界では良くあるコミニュケーションらしい。

「おいっやんのかやんねえのか?」

まさか、この仲の悪さは俺を巡ってのバトル?
「かずたか様は私のものよっ!」
と言わんばかりの決闘。
いや俺は2本足で歩く人が好きなんだが...(笑)

草を食べて眠るだけの毎日。
癒しと安らぎ。

最後におちつく農園はヤギを軽トラに乗せる際抱きかかえる事でヤギにオキシトシンを大量放出させる事を心がけています。(ムツゴロウさんの動物の接し方と一緒)
ヤギの免疫力を高める低コストで一番シンプルな方法と思われます。腰麻痺防止効果もあると思います。何よりもスキンシップが一番大切です。
お試しあれ!