2022年が始まりましたね。
おちつく農園にとって今年と来年は飛躍の年になりそうです。
今までお世話になった方、そしてこれから出会うであろう新しい人々と共に平和で自由な新しい時代を創造していきましょう。

自宅前からの初日の出。自宅の周りは有田だけに田んぼだらけ(笑)
突然ですが質問です。皆様は太陽に対してどのようなイメージを抱かれているでしょうか?
「眩しい」「熱い」「炎」「植物が成長するのに欠かせない」「ビタミンDを生成する」etc…
地球で生きていると太陽から与えてもらっている要素があまりにも多く、存在そのもののスケールが大きすぎるがゆえに太陽と言われてもピンとこない人が多いかと思います。
これまでの自身の38年の人生を振り返ると「試練」という名の贈り物に幾度となく再起不能の状態に追い込まれ、自己の甘さと身勝手さで天文学的な失敗を起こし、それでもこれで終わるわけにはいかないと己を奮い立たせ立ち直る過程で得た「知恵」と「経験値」それらを有効に活用しシェアをして助け合う。
そして人間に生まれたからにはいかに本質的な生き方に向かって真っすぐに生きるべきであるかという事に気づかされました。
太陽を眺めながらいつも思うことがあります。
いつもどんな困難な状況においても自分を照らしてくれた太陽のように周りに純粋な輝きを与えられるだけの存在でありたい。
「見返りを求めず照らし続ける。」
これがおちつく農園の自然環境に調和した農業。
枝葉の自然現象にとらわれず、行きつく先は「本質の太陽」である。
おちつく農園 庄山 和孝